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CMが命

テレビを何時間見ても、
人が賢くなることは無い。

なぜなら、
TV番組はそんなことを目的に作られていないからである。

視聴者をできるだけ長くテレビの前に居させて、

CMを出来るだけ繰り返し繰り返し流して、
何回も何種類も何時間も見せたいだけだからである。

そのためにはどんなバカなことでもして見せる。

これといった目的もなくどうでもいい街並みを、
行き当たりばったりでブラつかせてみたり。

芸人をいじめたり、笑い者にしたり、競わせたりして、
擦り切れるまで使いまわしたり。

時短だの、ミステリーだの、クイズだの、健康法といった、
愚にもつかない寄せ集めの知識を餌にしてみたり。

動物やグルメや流行り物やダイエットをダシにしたり。

お騒がせな人物や事件を、
しつこくニュースめかして取り上げて時間を稼いだり。

出来る限り視聴者をテレビの前に座らせ続け、
前後に出来るだけ多くのCMを詰め込んで、

一時間に何回も、日に何十回も、月に何百回も、
年間何千回もCMを流して見せて、

視聴率の数字をネタに多くのスポンサー企業に売り込み、
何千万、何億という契約を取り付けたいからに過ぎない。

現に、
N放送のCM収入は、年間300億円を越えるといわれ、
第二位のH放送の場合でも、そのCM収入は200億円近いという。

それが唯一・最大の目的で、
放送に関わる者達の長年変わらぬ大事な目標なのだ。

何十億円というCMの契約料をかき集めて、
役員とスタッフや作家と芸人達。

それに、
井戸端会議とさほど変わらぬ程度のゲストや解説委員らで、
分け合うためにせっせと番組を作るのだ。

視聴者はその為に、
「結論」の前にCMをはさまれ、

「謎解き」の前にCMをはさまれ、

あるいは、
「決定的な瞬間」の前にCMをはさまれ、

「解答」の前に何度も繰り返しCMを見せられる。

そんな焦らし作戦に薄々気づいていながらも、
番組の続きを待たされる間もしつこくCMを見せられ、

そして、
長く連続したCMを我慢した者だけが、
やっと番組の続きを見せてもらえることになっているのだ。

高価な放送機材と制作費用、マンパワーと時間を費やして、
全国ネットというすごい利点とチャンスを手にしながら、

ただ自分達の多めの生活費を稼ぐためにそれを使い続ける。

NHKはその点、更に悪質で、
強制的に国民から高い視聴料を取り立てているから立場は安泰で、

高給を確保した上で国民のための放送局というポーズを取りつつ、

気づかれないように、
国に対する不信や国民のプライドをくじくためのほのめかし、
あるいは中韓の反日的な企みを番組の中に滑り込ませる。

国民のために番組を作るという誠実さや使命感は、
民放と同様にもはやうかがうことが出来なくなっていて、

そのため、
「NHKをぶっ壊す」などと公言してはばからない者達が、
次々と選挙に出て政治家を目指す流れが起こってきている始末なのだ。




よく受験を控えた子供にテレビを制限したり、見せない親がいて、
それが教育熱心なのか、過酷すぎるのかが議論になるが、

私に言わせれば、
そういった親は賢いのであって、
別に厳しくも過激でも無い。

賢い子ならば、
その辺の事情も子供の側でさえすぐに理解するだろう。

テレビという媒体が、
放送者の利益を稼ぎ出すためだけに利用されているということに、
既に多くの者が気づきはじめている。

どんな番組であろうと、
何週続けて見たところで子供はけして賢くなどならない。

もし少しでも賢くなったとしたら、
出発点が低過ぎただけなのだ。

優れた映画や音楽、絵画や伝統。

歴史や文化的な遺産に関わる映像などという、
CMをかいくぐってでも見る価値のあるものは時たま確かにある。

しかし、
それはあくまでも限られていて選び出す眼を必要としている。




国民が全員、気象予報士になれるかと錯覚するほど、
この頃の天気予報は微に入り細にいり無駄に時間かける。

あるいは、
一つの局が当たるとすぐに横並びで似た番組を作る、
恥じも外聞もかなぐり捨てたみっともない制作の姿勢。

国民の知る権利を無視して、
野党や隣国の失態を隠して伝えようとしない半面、

政権与党の優れた実績や努力をほとんど伝えず、
重箱の隅をつつき続けるメディア・スクラム。

いつまでたってもTV局は本気な番組を作ろうとしないし、
くだらない放送を繰り返し続ける制作者もけして批判されない。

「TVなんてその程度のものだ。」ととうに見透かされて、
単なる部屋の賑やかしかオブジェ。

目覚まし時計か天気予報機に成り果てていて、
それでもしつこくCMを流し続ける哀れな稼ぎぶちと化している。

そんな根性で運営している放送を何時間見ても、
賢くなれないのは当たり前である。

我々の生きているこの複雑な世界をどう切り取って見せるかが、
メディアの基本的な役目であってセンスの見せ所ではないのか。

現状では、
金を稼ぎたい一心で切りとったメディアの中の人間達の器以上に、
我々がそれを見続けて賢くなることなど元々不可能なのだ。

撒き散らかされたくさんのゴミクズの中から何をいくら拾っても、

国民の叡智を掘り起こし培うようなインパクトと価値ある煌めきに、
出会える機会は当分やっては来ないことは明らかなのである。


次回もまた、
よろしくお願いいたします。<(_ _)>

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